
白十字病院
麻酔科
”いつもそばに”を大切に
診療内容・特色
当院は手術室が6室あり、2022年度の年間手術症例数は2,398例、そのうち1,747症例を麻酔科が管理しています。手術内容は多岐にわたり、麻酔科医の役割はますます大きくなっています。手術中の全身管理だけではなく、手術前の全身状態の評価、術後の痛みの軽減など周術期の患者さんの安全を守る医療を提供しています。
当院での麻酔管理法は、全身麻酔に区域麻酔を併用することで、術中だけでなく術後の疼痛を和らげることを心掛けております。全身麻酔流の気道確保には、気管挿管、ラリンジアルマスクを用いた呼吸管理をおこなっています。区域麻酔は、硬膜外麻酔、脊髄くも膜下麻酔の他に、超音波ガイド下神経ブロックをおこなっています。
当院での麻酔管理法は、全身麻酔に区域麻酔を併用することで、術中だけでなく術後の疼痛を和らげることを心掛けております。全身麻酔流の気道確保には、気管挿管、ラリンジアルマスクを用いた呼吸管理をおこなっています。区域麻酔は、硬膜外麻酔、脊髄くも膜下麻酔の他に、超音波ガイド下神経ブロックをおこなっています。
実績
麻酔科医は、手術中の痛みを取り除くことだけでなく、呼吸・循環・体液代謝という全身管理をおこなうとともに、手術医療の全体を見渡し、まとめるリーダーシップが求められています。当院では、常勤医師4名と、連携施設である福岡大学病院麻酔科からの非常勤医師の計5~6名で日夜麻酔管理をおこない、患者さんがより安全に手術を受けられる環境を提供しております。
2022年度は手術症例2,398例、麻酔管理症例1,747例と、年々増加しています。2017年度に心臓血管外科が新設されたことに伴い、心臓血管外科手術症例数は152例(開心術82例)と増加しています。
2022年度は手術症例2,398例、麻酔管理症例1,747例と、年々増加しています。2017年度に心臓血管外科が新設されたことに伴い、心臓血管外科手術症例数は152例(開心術82例)と増加しています。
スタッフ紹介
[部長]平井 孝直
HIRAI TAKANAO |
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[医長]戸田 志緒里
TODA SHIORI |
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[医員]井上 慶祐
INOUE KEISUKE |
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[医員]新堂 真麻
SHINDO MAASA |
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診療科・部門
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