当院には日本リハビリテーション医学会専門医、日本脳神経外科学会専門医、日本整形外科学会専門医、日本外科学会専門医、インフェクションコントロールドクター(ICT)、が在籍しています。内科や同法人の白十字病院の各診療科と協働しながら、安全で円滑なリハビリテーションを進めています。
当院は日本リハビリテーション医学会研修施設に認定されており、リハビリテーション医学に関する教育・研究にも力を入れています。
    地域包括ケア病棟では、近隣の医療機関と連携し、在宅復帰までに今しばらくの医学的管理や看護、リハビリテーションを必要とする患者さんを受け入れています。
また、自宅での生活を継続するうえで、一時的なリハビリテーションや治療、介護サービスの調整を要する患者さんの入院も積極的に受け入れています。
当院地域包括ケア病棟への入院をご希望される場合は、かかりつけ医の先生からの紹介状が必要です。ご不明点があれば、当院の地域医療連携課（TEL：092-891-2622/FAX：092-891-2677）までお問い合わせください。
  当院では、脳卒中後遺症による手足のつっぱり(痙縮)でお困りの方に対し、ボツリヌス療法や装具療法、リハビリテーションを提供する専門外来を開設しています。痙縮外来は毎週木曜の午後に開設しており、事前予約制です。

原則として、かかりつけ医からの紹介状が必要です。
初診では、医師による診察を受けていただき、ボツリヌス療法の適応や目的についてご説明させていただき、2回目の受診時にボツリヌス療法を施行いたします。
ご病状に合わせ、装具療法やリハビリテーション、ストレッチなどの自主訓練指導もおこないます。