SCU病棟開設につき、
看護師を募集します。

当院では、厚生労働大臣の定める施設基準を満たす脳卒中ケアユニット(以下SCU)を開設します。西区・早良区・糸島市では初のSCU病床開設となり、より急性期の脳卒中の患者さんを受け入れる体制を準備しております。
それに伴い、SCUを支える看護師を募集しています。

SCU病棟開設につき、
看護師を募集します。

当院では、厚生労働大臣の定める施設基準を満たす脳卒中ケアユニット(以下SCU)を開設します。西区・早良区・糸島市では初のSCU病床開設となり、より急性期の脳卒中の患者さんを受け入れる体制を準備しております。
それに伴い、SCUを支える看護師を募集しています。

脳卒中センターでは、20代前半から40代と幅広い年齢層のスタッフがおり、脳卒中看護の分野がはじめてのスタッフも多く勤務しています。
今年度は、些細な症状の変化を見逃さない観察力と適切なケアが実施できる看護力を高めることを目標に、脳卒中リハビリテーション認定看護師や法人内認定の脳卒中リハビリテーションナースを中心に定期的に学習会や症例カンファレンスを開催し、日々知識を深めています。
また、昨年度より新たに血管内治療が開始となり、医師、放射線技師、臨床工学技士、ER、手術室、病棟看護師が協働し、患者さんが1秒でも早く治療できるよう脳卒中スクランブル体制を構築させ日々話合いを行っています。希望者は、手術室、ER、ICUなどの他部署体験ができ、部署でできない看護技術を見学・体験することで看護実践能力の向上を図ることができ、看護の視野を広げることができる環境もあります。さらに、法人の福利厚生として『資格取得支援制度』があり、『認定看護師』『ISLS』『ACLS』『BLS』等が対象の資格となっており、受講するにあたり法人より金銭面の補助をを受けることができ、今年度は6名のスタッフがISLS・BLSの資格を取得予定です。
※ISLS(神経救急蘇生)とは、神経蘇生の標準的な診察または観察の学習をする研修。

4階南脳卒中センター課長 中里

  • SCU

  • ICU

  • 手術

  • 病棟看護

  • 透析

  • 外来

  • 救急

看護師

大森 睦子脳卒中リハビリテーション認定看護師

当院は教育体制が非常に充実しており、座学や看護技術指導はもちろん倫理カンファレンス、他部署体験など学べる機会が非常に多いです。また急性期看護、脳卒中リハビリテーション看護、感染管理など10分野において認定看護師が活躍し得ています。私は奨励資格制度を活用し、脳卒中リハビリテーション認定看護師を2021年に取得しました。認定看護師の活動として、法人内脳卒中リハビリテーション認定看護師と協力して脳卒中患者の看護実践、指導、相談や院内脳卒中発症の振り返りなどを行っています。突然の脳卒中発症による患者や家族の心理を理解し、尊重しながら支援を行えるよう多職種でカンファレンスを開催し、より良い支援を目指しています。また、脳卒中発症患者は、排尿障害も多くみられ、排尿自立に向けた支援を行うことで、合併症の予防や廃用症候群予防につなつなげています。そして脳卒中患者は再発も高く、再発すると障害の重要度も高くなる病気であるため、今年度からは脳卒中再発予防教室を開催し、生活習慣の改善、血圧・内服管理、発症時の対応について学んでいただいています。

麦島 早織脳卒中リハビリテーション認定看護師

私は、法人内認定の脳卒中リハビリテーション看護師として、認定看護師と共に院内で活動を行っています。当院が移転して1年、血管内治療も開始となり、その中で私たちが出来ることは何だろうと日々模索しています。脳疾患はその後患者さんの生活に影響するため、チーム全体で一緒に学び、小さな変化を共有する必要があり、スタッフ間は相談しやすく医師の協力のもと学べる環境が今あります。そんな中新たにSCUが開設予定となり、より多くのチームが必要です。脳疾患看護が好き、これから学んでみたい方にはぴったりの環境だと思います。

山口 寛文脳卒中リハビリテーション認定看護師

令和1年脳卒中センターに中途採用で入社し、3年が経過しました。 新しい職場環境で働く期待と不安を感じながら入職した事を覚えています。病棟スタッフの方々の適切で優しい指導のもと、新しい環境にもすぐ慣れ、働きやすい職場環境だと思っています。現在は、ICUに勤務しており脳外科術後・脳血管内治療後の患者さんを担当し、脳卒中患者の全身管理について学びを深めています。今年度、法人内脳卒中リハビリテーションナースの資格を取得し、今後は資格取得支援制度を利用し脳卒中リハビリテーション認定看護師を目指しています。新しいSCUで皆さんと協力しながら患者さんのために働ける事を楽しみに待っています。

田島 有雛

白十字病院の脳卒中センター配属になって3年目になります。業務は多忙ではありますが、患者さんやご家族の思いに寄り添う看護ができるように、日々患者、家族の声を大切にしながら、看護をしています。今年度、SCUが開設することにより看護体制が3:1になります。脳卒中に超急性期看護や周術期看護ができることを楽しみにしています。また今年度は、同期と一緒にISLS資格を取得する予定です。一緒に勉強する仲間が増えると励みにもなります。白十字病院の脳卒中センターで一緒に働きませんか。

リハビリスタッフ

理学療法士 谷口係長

脳卒中センターでのリハビリテーションは治療と並行して超早期より開始され、多職種で緊密な連携をとりながら、早期回復・早期社会復帰を目指しています。 脳卒中リハビリテーションにおける看護師の役割は大きく、チーム医療の中心的役割を担っており重要で頼りになる存在です。

病院見学は随時受け付けております

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お問い合わせ

白十字病院 看護管理部 
TEL:092-891-2511(代表)