看護部

基本情報

自立した生活、社会復帰への架け橋となるハートフルリハビリテーション

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理念

心に寄り添う温かい看護を提供します。

 

基本方針

  • いつも礼儀正しく、相手を思いやって行動します。
  • 専門的知識と技術の向上に努めます。
  • 生き生きとした人づくり、職場つくりをします。
 

ミッション

安心して住み慣れた地域へ社会復帰できるリハビリテーション看護を提供します。

 

ビジョン

白十字リハビリテーション病院として地域に認識される看護師になります。

 

看護部長挨拶

私たち看護部の理念は「心に寄り添う温かい看護を提供します」です。これは、リハビリ期にある患者さんやご家族に、病気だけでなくその方の生活者としての心に寄り添い、暖かい手を差し伸べられる看護部でありたいと願ったからです。専門職としての知識や技術を深めることはもちろん、人として相手を思いやりその方のこれまでの人生や価値観などを踏まえいろいろなことに気付ける感性を磨くことが必要です。私たちは、そうした人材を育成したいと考えています。開院後に回復期リハビリテーション病棟協会の看護介護の10か条を推奨し、食事・着替え・入浴・排泄などの基本的ケアを見直し強化しました。すべて同じ方法でなく一人ひとり違ったアプローチを考え支援できるようになっています。
当院の強みとして、多職種の風通しがよく、チーム医療が展開できることがあります。コロナ禍の個人学習が多かった状態から、新しく多職種協働の学習へステップアップし、自分自身が成長できたと感じることができる組織作りを目指して参ります。


2024年4月 看護部長 山﨑 睦美

 

看護方式

固定チームナーシング

1つの看護単位を2つのチームに分け、各チーム内で一人の患者さんに一人の担当看護師を決め、患者さんの入院から退院まで責任を持って継続した看護をおこないます。また、各部署の特殊性に応じて一部機能別看護やパートナーシップを取り入れるなど、時代の変化に柔軟に対応し、チーム力を活かして、ケアの質の向上に努めています。

 

看護展開

標準看護計画

患者さんの状態を的確にとらえ、適切な判断をおこない、ケアを提供するため看護師がおこなうケア項目をあげ、より具体的な看護計画を立案します。

 

施設基準と勤務体制

看護単位 4課(病棟4課)
看護配置 回復期リハビリテーション病棟 13対1 120床 3課
地域包括ケア病棟 13対1 40床 1課
 

勤務体制

勤務体制:2交代制
日勤08:30~17:30(休憩1時間) 夜勤17:00~09:00(休憩2.5時間

 

委員会

委員会名 役割
現任教育委員会 主体的に看護実践・看護実践できる看護師を段階的に育成する
新人教育委員会 新人職員を教育・支援し、基礎看護を習得し自立した看護師を計画的に育成する
安全・感染委員会 危険予測と合理的な確認を実施し、患者の環境を整備する。また、標準予防策が常態化し、感染経路別予防策を実施できる人材を育成する
 

リンクスタッフ(RS)

リンクスタッフとは委員会と各病棟をつなぐ(リンクする)スタッフである。臨床現場で中心的な役割を果たし、各部署に属したままで自己の所属する場所の根拠に基づいた対策をする。決定された対策の実行をスタッフに促したり、行動のチェックをおこなう。

認知症 / ケア技術 / 栄養 / 皮膚排泄ケア / 物品

 

組織図

2024年4月改訂
 

部署紹介

2階病棟(回復期リハビリテーション病棟)

2階病棟では、入院時から退院後の患者さんの生活を見据え、患者さん・ご家族一人一人と向き合い看護を実践しています。また優しさと思いやりを持ち、その患者さんに必要な看護が提供できるよう多職種と連携を図り日々努力をしています。
当病棟は脳血管疾患や整形外科疾患など、様々な疾患の患者さんが入院されており、麻痺や高次脳機能障害、認知面の低下がある患者さんが多く入院しています。その中で行動制限解除に向けた多職種ラウンドやカンファレンスを行い、倫理的感性を磨くことで、よりよい看護が提供できるよう努めています。
 

3階病棟(回復期リハビリテーション病棟)

3階病棟は、「この病棟に入院してよかった」「この病棟で仕事ができてよかった」と思えるような病棟を目指している回復期リハビリテーション病棟です。「患者さんはどう思っている(どうしたい)?」と患者さんの意向を確認し、医療者の思い込みによるゴール設定になっていないかカンファレンスなどで確認しています。質の高いリハビリテーション・看護技術だけでなく、患者さん個々の気持ちにしっかり寄り添い、心も身体も社会復帰できるように支援しています。
 回復期リハビリテーション病棟は多職種で協働するチームのため、当病棟では心理的安全性を確保し、倫理観が向上するように教育を行っています。そして、お互いの職種を尊重し協働する力を養い、患者さんに最善な退院支援ができるように日々頑張っています。
 

4階病棟(回復期リハビリテーション病棟)

4階病棟は回復期リハビリテーション病棟であり、患者さんが起床してから就寝するまでの日常生活すべてがリハビリと捉えて過ごすための病棟です。リハビリ室で訓練を行った後も、病棟看護師が病棟生活でできるリハビリ動作を考えながら援助していき、患者さんが笑顔で自宅へ退院できるように援助しています。病棟生活での援助から食堂で実施する集団体操など、余暇時間を有効活用できるように看護師や介護福祉士、リハビリスタッフ、MSWなどの多職種がチーム一丸となって支援していま
 

5階病棟(地域包括ケア病棟)

地域包括ケア病棟は、急性期治療を経過し、病状が安定した患者さんに対して、安心して住み慣れた地域へ帰れるよう支援をしています。患者さんやご家族がその人らしく過ごせるよう、多職種チームで協力し、日々のケアの充実を図っているところが強みです。より在宅に近い病棟として、退院がゴールではなく、退院後の生活を見据えて、患者さんとご家族に思いに寄り添いながら、より良いケアを提供することを大切にしています。
集団体操や口腔嚥下体操、季節の催しなどを開催し、楽しく入院生活が送れるよう取り組んでいます。

看護管理室

看護管理室は、看護部長と看護次長、クラーク(事務)で構成しています。他部門と連携を図り、質の高い医療・看護を提供できるよう看護部の企画運営をしています。また、看護部理念が実践できるよう支援をしていきます。

 

私たちの仕事

回復期リハビリテーション病棟協会の
看護・介護の 10か条に取り組んでいます

10か条の詳細をご覧いただけます。
>>詳細はこちら(PDFファイル)

資格一覧  (2023年4月現在)

管理・教育

認定看護管理者 1名
回復期リハビリテーション看護師認定 2名
認定看護管理者サードレベル 2名
認定看護管理者セカンドレベル 1名
認定看護管理者ファーストレベル 3名
回復期リハビリテーション看護師認定コース 2名
看護実習指導者講習会 4名
医療安全管理者研修 5名
福岡県新人看護職員研修責任者 4名
福岡県新人看護職員教育担当者 4名
福岡県新人看護職員実地指導者 2名
 

その他資格

栄養サポートチーム専門療法士 1名
認知症ケア専門士 1名
認知症研修受講者 29名
ユマニチュード入門コース(実践者育成コース) 4名
ユマニチュード入門コース 21名
学習療法マスター認定者 2名
学習療法実施士 17名
BLS 18名
ACLS 4名
ICLS 1名
ISLS 2名

認定看護師

当院では看護の質向上を目的にキャリアアップを支援しています。自身の能力を開発し、よりよい看護を提供できる病院作りを目指します。
 

【認定看護管理者】部長 山﨑 睦美

職員がいきいきと活躍できる組織を作り職場環境を整えてゆきます。患者さんやご家族に必要な看護を考え実践し、質の高い看護を提供してしてゆきたいと思います。人を思いやる人財を育成し、心に届く温かい看護を提供する理念をみんなで育みます。
 

【回復期リハビリテーション看護師認定(回復期リハビリテーション病棟協会)】4階病棟 課長 山下 なつき

白十字リハビリテーション病院では『看護・介護10か条』に沿って看護を提供しています。入院生活を日常生活の一部と考え、起床から就寝まで行う全ての動作をリハビリと考えて介入し、患者さん一人一人に合わせた看護を意識しながら、ADLの回復や自立に向けたサポートを行っています。回復期リハビリテーション認定看護師として回復期の楽しさ、やりがいを伝えられるようにスタッフの育成・指導を行っています。
 

【回復期リハビリテーション看護師認定(回復期リハビリテーション病棟協会)】2階病棟 看護師 吉内 崇

回復期病院として独立したことで、より専門性を発揮していくお手伝いができたらと思っています。病院内だけにとどまらず、患者さんのために地域や病院の枠を超えて活動できるように広い視野とネットワークを確立していけたらと思います

私たちの取り組み

法人内認定制度

「法人内認定看護師制度」とは「質の高い看護の提供と医療の安全に貢献する」ことを目的に、特定の看護分野において、熟練した看護技術と専門知識を有し、水準の高い看護が実践できる看護師を社会医療法人白十字会が認定する制度です。(平成19年10月制定)
 

【資格内容】
NSTナース/ケア技術指導者/感染管理ナース/緩和ケアナース/急性期看護/皮膚ケアナース/がん化学療法ナース/説明支援ナース/脳卒中リハビリテーションナース/認知症ケア指導者

 

法人内認定看護師になるまで

法人内で一定期間の研修の受講、課題等必要条件をクリアし、法人内の認定審査会にて合格した者を「法人内認定看護師」としています。
 
①看護実務経験3年以上:法人内勤務1年以上
②看護師のエントリー及び部門内審査
③教育研修期間(1~2年)終了
④法人内認定審査合格・理事長承認
⑤3年ごとに更新:1年ごとの活動報告

認定専門分野

NST(栄養支援)ナース

NSTとは、Nutrition Support Team(栄養支援チーム)の略になります。どんなにいい治療が施されても、それに反応できる「からだ」が必要です。そのために「栄養管理」は重要とされ、医師・栄養士・薬剤師・臨床検査技師・看護師など多職種でチームプレーを行うNSTの存在は、医療の現場において急激な広がりをみせています。栄養改善が必要な患者さんの抽出また、適切な栄養管理の実践及び他スタッフへの指導が出来る…それが「NSTナース」です。 
 

【活動内容】

  • 栄養状態の評価及び栄養改善が必要な患者さん(回診対象者)の抽出をおこないます。
  • NST回診に参加し、患者さんの状態改善に向け積極的な意見交換をおこないます。 
  • スタッフに向けての研修会を開催します。 
  • 院内・外における研修会への参加(知識習得・技術向上)し、自己研鑽に努めます。
  • ~NSTナース~ 4階病棟 看護師 Mさん
    NSTとは多職種による患者さんへの適切な栄養管理を実施し、支援する集団です。
    NSTの中での看護師の役割は栄養サポートの必要な患者さんの抽出から介入、退院支援までの一連の流れです。
    看護師は24時間最も患者さんの側にいる職種であり、多くの情報を得て多職種と共有し、栄養管理の早期対応を行える強みがあります。また、多職種での介入を行うことからチーム医療の重要性を実感することができます。
    これからも患者さんの適切な栄養管理を行い、効果的なリハビリテーションができるように関わっていきたいです。

皮膚ケアナース

皮膚ケアナースは、健常な皮膚を維持するためのスキンケアを通して、皮膚トラブルや創傷が出来ないように、また創傷がある方に対しては、治りやすい環境を整え、創傷治癒の促進がはかれるような活動を中心的におこなう看護師です。


【活動内容】
院内の褥瘡(床ずれ)回診に参加し、褥瘡予防ケアの指導、データーの収集・分析をおこないます。人工肛門、胃ろう周囲などの皮膚トラブルに対するケアの指導をおこないます。皮膚ケアに関してスタッフへの指導・教育をおこないます。~皮膚ケアナース~ 2階病棟 看護師 Kさん

  • ~皮膚ケアナース~ 2階病棟 看護師 Kさん
    私たちの皮膚の構造は、同じでもケアの行い方は個人差があります。また、高齢になればなるほど皮膚が弱く少しの圧迫でも褥瘡を発生させる危険性があります。少しでも患者さんに苦痛がないようスタッフで保湿や除圧に努めています。
    栄養面では栄養士、除圧に関してはリハビリとポジショニングを考え多職種とコミュニケーションをとりながら患者さんにあったケアをチームで今後も提供出来るよう活動を行っていきたいと思います。
     
  • ~皮膚ケアナース~ 3階病棟 看護師 Fさん
    皮膚ケアナースとして、患者さんの皮膚トラブルが起こらないようにしていきたいと思っています。そのためには、毎日皮膚の観察、保湿、保護を行っていきます。また、病棟スタッフ全員で取り組みができるように伝達していきます。
    まだまだ、知識と経験不足なところはありますが、よろしくお願いします。
 

ケア技術指導者

ケア技術指導者とは、看護・介護の現場で患者に安全で安楽なケア技術を用いて患者対応ができると共に、スタッフへ適切なケア技術を指導できる看護師、介護士です。適切な介護・福祉用具を使用する機会を増やし、スタッフの労務環境の改善を図ります。また、自宅に退院する患者・家族にケア技術の指導をおこない、自宅退院の不安を解消し早期退院に繋げる役割を担っています。


【活動内容】

  • 介護、福祉用具の適切な導入をおこない、持ち上げないケア技術を浸透させます。
  • 食事介助時の患者体験を実施し、食事環境改善の活動をおこないます。
  • 院内介護教室を企画し、自宅退院の支援をおこないます。
  • 院内・院外研修会の企画・開催をおこないます。
  • ~ケア技術指導者~ 5階病棟 介護福祉士 Aさん
    技術を持って患者さんと接すると「あなたが来てくれると楽に動ける」と、喜んで頂けます。スタッフみんなが技術を身につけ、患者さんにより良いケアを提供できるよう働きかけることが、ケア技術認定指導者の使命だと思っています。患者さんやご家族が、自宅で安心して過ごせるように今後も活動を頑張っていきます。
     
  • ~ケア技術指導者~ 3階病棟 介護福祉士 Sさん
    ケア技術向上委員会では、患者・ご家族・職員にとって、身体に優しい安全な介護技術を業務の中で活用できる体制を整え、福祉用具等を使用し、待ち上げない介護技術を全看護・介護職員が現場で活用できる事を目標にしています。委員会の仲間が増え、みんなで魅力ある職場作りが出来る様になる事が楽しみです。

認知症ケア指導者

認知症ケア指導者とは、習得した技法によって認知症ケアの浸透を法人内で展開できるようなリーダーシップを有している看護師・介護福祉士・リハビリセラピストで看護介護、リハビリの現場で患者に安全で安楽、そして安心を伝える認知症ケア技法を用い患者・利用者対応ができるとともに、現場スタッフへ適切な認知症ケア技法を指導します。
 

【活動内容】

  • 地域に出て認知症ケア指導や対応を積極的におこないます。
  • ~認知症ケア指導者~ 3階病棟 看護師 Sさん
    認知症は誰にでも起こる脳の病気で、記憶障害など様々な障害が起こります。当院でも認知症の患者さんが入院されています。
    当院の理念に「心に寄り添う温かい看護を提供します。」とあるように、患者さんが安心して入院生活を送れるように日々「優しさ」を伝えながらケアを行っています。
    認知症の対応でお困りの時はいつでも相談してください。
                                
  • ~認知症ケア指導者~ 2階病棟 看護師 Yさん
    患者さんが、ご自宅で家族に囲まれて生活しているような感覚で過ごせるように寄り添いながら看護を提供していきたいです。家庭環境や性格はそれぞれ違うので、それぞれに合わせた安心・安全を届けられるように、病棟で中心となって、お手伝い出来たらと思っています。
 
認知症に関する相談窓口(認知症看護外来)を開設しました
白十字リハビリテーション病院看護部では、地域の皆様の「お困りごと」の相談を受ける看護相談を開始しました。
おうちで介護をしているご家族の「こんなこと困った」や「どこに相談したらいいの」といった認知症に関する相談をお受けします。認知症のご家族などの対応をお伝えします。相談は無料です。
お申込み方法
データ白十字リハビリテーション病院へ電話する(092-891-2611)

「認知症看護相談」希望とお伝えください

担当者が内容をお伺いし、改めて相談できる日程を調整します

資格取得奨励支援制度

BLS
「資格取得奨励支援制度」とは、キャリアアップ支援として資格取得奨励支援制度があります。毎年約100名の看護師がこの制度を利用してBLSやACLS、そして認定看護師などの資格を取得しています。資格取得に必要な受講料・テキスト代・交通費などを法人が負担します。白十字会では、職員が自ら能力の向上を目指し学習・研鑽することを支援しています。

資格取得者の声

興味ある分野の資格を取れば最大限に活用できます。

資格取得奨励支援制度を利用して、認知症ケア専門士、BLS、ICLSの資格を取得しました。資格の種類は多岐にわたるので、自分が興味のある分野が見つかれば大いに活用できます。今後もいろいろな資格取得に挑戦しスキルアップをはかりたいと思っています。
回復期リハビリテーション病棟
宇佐 靖史

介護福祉士・介護士

病院での介護福祉士/介護士のお仕事

当院の介護職は、リハビリで機能回復を図る患者さんに寄り添い、患者さんの日常生活の援助、食事、排泄、入浴などの支援を行います

 

病院で働くメリット

病院では老若男女の患者さんがいます。回復期・地域包括ケア病棟での様々な医療行為の補助をし、沢山の医療専門職と係ることで、チーム医療の勉強ができます。また、夜勤は、看護師と一緒にしますので、気持ち的に安心です。 
 

総合人事制度(元気でやる気、頑張りを評価)

「努力すれば報われる」「将来のビジョンが持てる」職場つくり、職員一人一人の意欲向上に繋がる制度です。「職務遂行・態度考課」「能力考課」で、あなたのやる気、頑張りを評価し、昇給、賞与への反応やキャリアを支援します。
 

提案制度(業務改善)

業務改善や改革など、職員の提案を奨励し、その提案にスピーディーで柔軟に対応する制度です。自分の提案が採用され、認められるとモチベーションも上がります。

 

スキルアップの支援

法人内認定資格制度

質の高い医療の提供を目的に、専門職としての知識・技術の向上を認定します。現在、ケア技術指導者として活躍中です。
 

ケア技術指導者とは

安全で安楽なケア技術を用いて、患者対応をおこなうと共に、スタッフへの適切なケア技術の指導をおこなう者。現在4名認定者が活躍中(令和3年4月現在) 。

 

資格取得奨励支援制度

医療・介護の質向上を目的とし専門職としてのスキルアップ患者サービスに必要な資格取得を奨励支援する制度です。資格取得に必要な受講料・テキスト代・交通費など法人が負担します。
 

【資格取得者数】

  • キネステティク 1名
  • 住環境コーディネーター 5名
  • BLSヘルスプロバイダー(一次救命)10名
  • 学習療法マスター 2名
  • 学習療法実践士 24名
  • 介護福祉士   2名
※2021年年2月現在

介護関係の学会参加

  • 日本慢性期医療学会
  • 回復期リハビリテーション病棟協会
 
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法人内介護職発表会(介護インスティチュート)

白十字会グループ内における介護の質向上を目的に、毎年、介護職が集まり、各施設の取り組み発表、情報共有・交換できる会を開催しています。

 

介護職の専門性

くもん学習療法

音読と計算を中心とする教材を用いた学習をおこない、認知機能やコミュニケーション機能、身辺自立機能などの前頭前野機能の維持・改善を図る療法。

 

介護教室

安心してご自宅に帰れるよう、リハビリスタッフと一緒に患者さん、ご家族に安楽な介護方法を解りやすく指導します。
 

レクレーション

毎年、介護スタッフを中心に患者さん参加型の夏祭り、運動会の企画・運営をおこなっています。運動会では紅白チームにわかれて、熱気あふれる会場の中で日頃のリハビリの成果を発揮されています。また職員の特技疲労の場としても様々なイベントがおこなわれ患者さんから喜ばれています。
 

主体的な委員会活動

レクレーション委員会 患者サービスの一環として、夏祭り、運動会などの企画運営をおこないます。
ケア技術向上委員会 安全で安楽なケア技術の習得に向けて指導・教育の企画運営をおこないます。
ユマニチュード推進プロジェクト フランス生まれの認知症ケア・ユマニチュード (R) の手法を院内に普及する活動をおこないます。
 

説明資料