
厚生労働大臣が定める掲示事項(2025年5月1日現在)
当院は、厚生労働大臣に定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。
1. 入院基本料に関する事項
- 回復期リハビリテーション病棟入院料1(120床)2階病棟・3階病棟・4階病棟
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看護職員配置 13対1
当病棟では、1日に10人以上の看護職員と4人以上の看護補助者が勤務しています。
なお、時間帯毎の配置は次の通りです。- 朝9時から夕方17時まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は7人以内です。
看護補助者1人当たりの受け持ち数は20人以内です。 - 夕方17時~朝9時まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は20人以内です。
看護補助者1人当たりの受け持ち数は40人以内です。
- 朝9時から夕方17時まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は7人以内です。
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- 地域包括ケア病棟入院料1(40床)5階病棟
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看護職員配置 13対1
当病棟では1日に10人以上の看護職員と4人以上の看護補助者が勤務しています。
なお、時間帯毎の配置は次の通りです。- 朝9時から夕方17時まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は7人以内です。
看護補助者1人当たりの受け持ち数は20人以内です。 - 夕方17時~朝9時まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は20人以内です。
看護補助者1人当たりの受け持ち数は40人以内です。
- 朝9時から夕方17時まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は7人以内です。
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また、当院では、入院の際に医師を始めとする関係職員が共同して、患者さんに関する入院診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししています。また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、栄養管理体制、意思決定支援及び身体拘束最小化の基準を満たしております。
2. 地方厚生局長への届出事項に関する事項
当院は、九州厚生局長に下記の届出を行っております。
- 入院時食事療養・入院時生活療養
- 当院は、入院時食事療養(Ⅰ)及び入院時生活療養(Ⅰ)の届出を行っており、食事は管理栄養士によって管理された食事を適時(夕食は午後6時以降)、適温で提供しています。療養費については、こちらをご覧ください。
- 基本診療料・特掲診療料
- 基本診療料・特掲診療料の施設基準等に係る届出事項については、こちらをご覧ください。
3. 明細書の発行状況に関する事項
医療の透明化や患者さんへの情報提供を積極的に推進していく観点から、医療費の内容の分かる領収書及び個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しています。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担がない方についても明細書を無料で発行しております。明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点をご理解頂き、ご本人以外が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行を含めて、明細書の発行を希望されない方は受付にてその旨お申し出ください。
4. 保険外負担に関する事項
当院では、個室使用料、診断書・証明書など、その利用に応じた実費の負担をお願いしています。
費用については、こちらをご覧ください。
5. 入退院支援について
当院では、各病棟に専任の入退院支援職員を配置し、患者さんが安心・納得して退院し、早期に住み慣れた地域で療養や生活を継続できるように、施設間の連携を推進し退院のご支援を実施しております。担当者につきましては、各病棟に掲示しています。
6. 患者相談窓口について
当院では、「患者相談窓口」を設置しておりますので、お気軽にご利用ください。診療内容に関すること、医療費に関すること、退院後のこと、その他病気に関する様々な相談ごと、患者さんの立場に立ち問題解決のためのお手伝いをします。
相談窓口 | 1階受付「患者相談窓口」 |
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相談時間 | (平日)9:00~17:00 |
7. 長期収載品の選定療養について
2024年度診療報酬改定に伴い、長期収載品(後発医薬品《ジェネリック医薬品》がある先発医薬品)の選定療養が2024年10月1日から導入されています。患者さんの希望により長期収載品を処方した場合に、長期収載品と後発医薬品の差額の4分の1に相当する金額を、選定療養費(特別の料金)として患者さんにご負担いただく仕組みです。
- 対象となる医薬品
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- 外来患者さんの院内処方
- 後発医薬品が市販されて5年以上経過した長期収載品、または後発医薬品への置換率が50%以上の長期収載品(注射薬剤含む)
- 対象外になる場合
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- 医師が医療上の必要性があると判断し長期収載品を処方した場合や後発医薬品の提供が困難な場合(バイオ医薬品については対象外)
- 入院の場合(退院時処方を含む)
- 負担金額
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長期収載品の価格と後発医薬品内での最高価格との価格差の4分の1となります。
※選定療養費には別途消費税も必要になります。
省令・告示や具体的な対象医薬品リストなど、詳細については厚労省ホームページをご確認ください。
8. 医療DXによる医療情報の有効活用について
当院では、患者さんの情報取得、活用体制の充実及び情報取得の効率性を図るため、オンライン資格確認の体制を整備し、加入されている医療保険、有効期限及び自己負担割合・自己負担限度額などの健康保険情報を取得しております。ご希望されない方は、受付までその旨お申し出ください。
9. その他
- 当院では、安全な医療を提供するために、医療安全管理者等が医療安全管理委員会と連携し、より実効性のある医療安全対策の実施や職員研修を計画的に実施しております。
- 当院では、院内感染状況の把握、抗菌薬の適正使用、職員の感染防止等を行い、院内感染対策を目的とした職員の研修を行っております。
- 当院では、個人の権利・利益を保護するために、個人情報を適切に管理することを社会的責任と考えます。個人情報保護に関する方針を定め、職員及び関係者に周知徹底を図り、これまで以上に個人情報保護に努めます。
- 当院では、医療従事者の負担軽減及び処遇の改善に関する取り組みとして、医師と医療関係職種における役割分担に対する取り組み、医療関係職種と事務職員等における役割分担に対する取り組み、医師や看護職員の負担軽減に関する取り組み等を行っております。
- 当院では、屋内外を問わず『病院敷地内全面禁煙』となっておりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。