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病院長あいさつ

地域いきいき白十字病院!
白十字病院 新病院長 渕野 泰秀

 白十字病院は1982年2月1日に佐世保市に本部のある医療法人白十字会の4番目の施設として福岡市西区石丸の地に開設されました。その後、地域住民の方々、また地域の医療機関、介護、福祉に関わる皆さまからの温かいご支援をいただきながら、地域の病院として少しずつ成長してまいりました。

 その一方で、2011年4月社会医療法人財団、2012年7月地域医療支援病院、2012年9月基幹型臨床研修病院の認可をいただき、担う社会的責務も年を追うごとに重くなっております。

 今後、超高齢化社会に向けた国の地域医療構想、地域包括ケアシステムが形成されてくるなかで、病院には地域における役割、立ち位置をしっかりと見据えた医療が求められています。白十字病院が地域医療支援病院として今後担うべき役割は、地域医療連携、救急医療、在宅療養後方支援が大きな三つの柱と考えています。

① 地域医療連携:地域の中で医療機関の機能分化と連携を強化しながら、地域完結型で最良の医療提供体制を構築する必要があります。当院では専門性の高い医療の提供を目指して、脳神経センター、透析センター、高度画像センター、胆石症センター、糖尿病センター、内視鏡センター、乳腺センター、総合リハビリテーションセンター、創傷治癒センター等の各センター機能の整備、充実を図ってまいります。併せて、従来から構築している登録医とのカルテ情報共有システム“クロスネット”を通じた、質の高い地域医療連携の確立を目指します。

② 救急医療:現在年間4,000台弱の救急搬送患者を受け入れています。今後さらに高まる救急医療の需要に応えていくために、ハード面、ソフト面での態勢強化を続けます。

③ 在宅療養後方支援:今後、在宅療養患者さんが益々増えてきます。地域の在宅療養支援診療所と協働することによって、在宅療養患者さんに入院治療が必要となった際の後方支援体制を強化していきます。

 このように地域とのシームレスな連携と協働のためには、院内においても多職種協働(チーム医療)を実践し、職員一人ひとりが、お互いの専門性・職種をプロとして尊重し、より安全で質の高い医療を追求していく姿勢が肝要となってきます。

 白十字病院はこれからも、人が育つ病院でありたい。医療に夢を持つ者たちの活躍の場でありたい。すなわち「医療は人」、「医療は心」であります。私は改めてこの言葉の持つ意味に思いを馳せながら、時代の一歩先を見据えた運営を心がけてきたいと思います。数年後の新病院建築も視野に入れ、ますます地域に密着して、愛される病院づくりに邁進する所存です。

 今後とも皆さまからのご支援、ご指導、ご鞭撻を賜りますようお願いを申し上げます。

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